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「できたことノート」を「できたこと手帳」につけて毎日ポジティブ!
私は元々自己評価が高い方ではありません。
仕事以外にブログを書いているという私に誰かが「すごいじゃん」と言ってくれても、
毎日毎日更新してもっと結果を出している人がいるし…と思ってしまう。
この「自分なんてまだまだ、全然」という思考は子どもの頃から鍛えられてしまった残念な視点である、そうです。
この悪しき習慣を「できたこと」に目を向けることによって毎日を変えていこうというのが「できたことノート」。
インプレス社より献本いただきました。
自信のあった仕事にダメ出しの嵐で凹む
2017年から転職して新しい環境になりました。
これまでは資料を一から自分でつくりこむことがあまりなく、あってもそのクオリティーに対してとやかく言われることはほとんどありませんでした。
自己流でも問題なかったし、むしろ自分は資料をわかりやすく表現することは得意、とすら思っていました。
それがある時、満を持してつくった資料に対してダメ出しの嵐。
何回提出しても納得の行かない表情をする上司。
すっかり自信をなくしてしまいました。自分はこの仕事をするために雇われているのに何もできない…と。
マイナス思考を変える
こんな私は放っておいたら落ちていくばかり。毎日書くことで自信を取り戻したい!
できたことノートはまず毎日できたことを「3つ」探して書いていくことから始まります。
できなかかったことには目を向けず、できたことだけに着目します。
「できたことノート」には「できたこと」をどのように見つけていったらよいのか、様々な視点の持ち方が丁寧に書かれています。
週に1回、内省文を書く
できたことを毎日3つ書いていったら、週に1回はその中からひとつをピックアップして内省文を書きます。
そこには自分の本音を書きます。
書くことで自分を見つめることができ、次のステップアップを考えるきっかけを自分の言葉の中から探します。
でもそれってどうやって書いていったらいいの?という部分がわからなかったら、「できたこと手帳」を使うと導かれるままに書いていくことができます。
できたこと手帳をチラ見せ
日付はあらかじめ入ってないので、ノートを付けたいと思った日から書き始められます。
「できたこと手帳」だけ手にした人は、書くことに迷った時コラムに主婦やフリーランスの人など実際にできたことノートにどんなことを書いたのか具体例を参考にできます。
どのように書いていったら良いのか、確かめながら自分の場合に置き換えていけばよいのです。
見開き1週間で書き進める形になるので、もし市販の手帳で書いていくならばウィークリー・レフト型の手帳だとうまくまとまります。
あとがき
2018年新年から「できたことノート」を付け始めることにしました。
これまで日記が続かなかったのは、見直して「もっとこうすればよかった」という反省や吐きだした愚痴をまた目にすることに何の意味があるのかと思ってたからなんですよね。
自分がどうなっていきたいのか、明確にあるつもりだけど「できたことノート」に書き出して、もっといい相乗効果を狙いたい!
気張らず「できたことノート」を続けていきたいです。
筆者プロフィール
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会社員、副業でライター。得意ジャンルはグルメ、節約、旅、プロ野球、手帳・ノート。
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