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動画は実践で学ぶ Premiere Pro デジタル映像編集講座
会社の広報では、ほんの1、2年前までは、パンフレット、Webサイトで写真と文字だけで成り立っていました。
そこにいまは動画コンテンツもプラスして会社のリアルを伝える動きが急速に高まっています。
私自身も、情報を受け取る側としてここ半年は動画を見る機会がぐっと増えました。
動画を扱えるスキルの必要性をひしひしと感じています。
人様に見てもらえるような動画編集のスキルをつけたいな
どうやったらYoutubeやTVで見るような編集ができるようになるんだろう?
と思っていたところ、ソーテック社より「プロが教える!Premiere Pro デジタル映像編集講座」を献本いただきました。
Premiere Pro デジタル映像編集講座について
内容は大きく4つのContentsに分かれています。
- Premiere Pro 基礎編 映像編集の基本を学ぼう!
- Premiere Pro 入門編 情報番組を作ってみよう!
- Premiere Pro 中級編 さまざまな動画の制作
- Premiere Pro 上級編 効果的な映像の演出
Premiere ProはAdobe社の動画編集用ソフトウェアです。
Macでは「Final Cut Pro」という直感操作に優れたソフトウェアも人気ですね。
でも私の場合会社ではWindows・自身ではMacだったので両方のOSで使用できる「Premiere Pro」のほうが汎用性が高いと判断してマスターすることにしました。
PhotoshopやIllustratorなどを使ったことがある人はイメージしやすいと思いますが、Premiere Proもぱっとソフトを立ち上げたときに、メニューの多さや「これは何のための画面?」と面食らいます。
そこで本書はまず、基礎編でも手を動かせるようになっているのはとても親切設計だと感じました。
動画編集はとにかく手を動かしてみるのが、編集画面のとっつきにくさを解消するにはなにより大事。
一通りメニューや操作を覚えたら、次は入門編で情報番組を作るという実践に移ることができます。
その後中級、上級編で実際にインタビュー編集やエンドロール作成など披露宴でよく流れるようなコンテンツを臨場感のある編集で作れてしまうようなTipsが入っています。
一冊で基礎から応用まで網羅されているので、動画編集のはじめの一冊として最適なテキストですね。
楽しみながら動画編集のスキルをあげる!
画像の加工やイラストの描き方を学んでいたときはそれ私がやりたいからやっているというより
仕事だから必要に迫られてやってる感が強かったんですね。
動画編集を始めてみて感じるのは、TVや映画やCMなどで普段から動画を見ることに慣れているせいか「こういうものを作りたい!」と完成型の目標が割と頭の中にクリアに見えているところ。
頭の中にあるイメージに近づける動画を作るにはどうしたらいいかと試行錯誤し熱中しているうちに、自然とスキルが身につく感覚があるのがいまとても楽しいです。
最近個人的にハマっているアーティストがいて、夜な夜なドラマや音楽配信の映像を見ていると素敵な編集や撮影方法に創作欲を掻き立てられることもよくあります。
趣味と実益を兼ねて、着々と、楽しみながら自身の動画編集スキルをあげていきたいですね。
筆者プロフィール
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会社員、副業でライター。得意ジャンルはグルメ、節約、旅、プロ野球、手帳・ノート。
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