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フリーランス・副業用に名刺を作成する前に考えたこと
本格的にフリーランスで活動する前に名刺を一新しました。
会社員だと総務が気を利かせてくれて気がつけばできている名刺ですが、フリーランスはなんでも自分で用意しないとはじまりません。
名刺作成は、意外にもこれからフリーランスとしてどんな活動をしていきたいかを深く考えるきかっけになりました。
フリーランスで名乗る活動ネームを考える
これまでセミナーや勉強会に参加して知り合った方にはブロガー時代につくった名刺をお渡ししていました。
名刺を作った当時は副業原則不可の会社員でコソコソ活動するしかなかったから。笑
名刺の名前欄には「くるみ」とだけ。
ブログだけやっているときはTwitter上とブログの運営者として名乗っているハンドルネームの「くるみ」だけでよかったんです。
でもいまは副業OKな雇用形態。個人にお仕事を依頼されることを考えると、本名で活動しようと思い立ちました。
本名といってもそのまま漢字で本名明記にするかどうか。そこにはひとつ考えを巡らせました。
私の場合
- 苗字を正確に呼んでもらおうとするとかなりの確率で間違われる
- 名前(ファーストネーム)は漢字が少し難しくて「お名前なんて読むんですか?」と聞き返される
名前にまつわるよくある確認のやり取りを少しでも減らしたいので「苗字(漢字)+名前(ひらがな)」に決定。
わたしから名刺をもらった方は、あぁそういうことね!と納得いただけるかと思います。
肩書は印象に残るものにしたほうがいい
先日ライター向けセミナーに参加する前に、名刺を自作して持っていきました。
ライターのお仕事につながるかもしれない場だったので、肩書は「ライター」として。
いざ名刺をお渡して自己紹介。
「わたしWordPressでサイトも作れるんです」という話をすると
「ライターって肩書だけじゃもったいないね。もっと強みをわかってもらえる肩書を考えたほうがいいかもしれないですね」と言ってくださる方がいらっしゃいました。
ブログやTwitterのプロフィール欄やいただいた名刺を眺めていると、Webディレクター、マーケター、サポーター…
一般的に肩書として認知されているものから自分の強みを的確に表現したものまで、肩書には人それぞれ考え抜かれた個性が光っています。
いろいろ考えましたが、いまは「Webサイト運営・ライター」を名乗ることにしました。
これからの活動の広がり方次第で自分らしい、いい肩書を見つけて堂々と名乗っていきたいです。
SNSアカウントはあるだけ載せればいいってものではない
名刺にはつい色んなSNSのアカウントを載せておきたくなるけれど、もらったほうとしてはこの方はどれに連絡もらえた方がいいのか、ときどき考えてしまうことがあります。
SNSはFacebookアカウント情報だけ載せることにしました。
あと事業用サイトは見てもらいたいのでそのURLとQRコード。添付ファイルなどの受信も可能なように一般的な連絡先であるメールアドレスは必須。
電話番号や住所は必要に応じて開示すればよいものなので、自己紹介用の名刺としては載せませんでした。
本日納品された名刺
ジャーン!こちらです。
名刺作成にあたっては入稿データ作成はココナラと印刷は『プリスタ。』に依頼しました。
事業用サイトもhttps:// に修正できたし、仕上がりは上々です!
筆者プロフィール
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会社員、副業でライター。得意ジャンルはグルメ、節約、旅、プロ野球、手帳・ノート。
⇒プロフィール詳細
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