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「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書」で写真を撮りたい気持ちを思い出した
ブログを始めて翌年にはデジタル一眼レフカメラを手にしました。
ブログに載せる写真は自分で撮ったできるだけ良い写真を載せたい思いで、
長岡の花火を撮ってみたり、
長野の善光寺に行ってみたり、
スタジアムにも持っていってつば九郎を撮ったり、
写真を撮ることは楽しんできました。
しかし最近になって、
「雨が降ったら面倒だな・・・。」
「デジカメでもいいか!」
「いや、スマホでいいや!」
こんな調子でデジタル一眼レフを持って出かけることがめっきり少なくなってしまいました。
せっかく広角レンズまで揃えて張り切って手にしたデジタル一眼レフカメラ。
もう一度カメラを手にした時のワクワクを取り戻すため、好きな写真家である中井精也さんの「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書」シリーズの伝わる写真の撮り方編をインプレス社より献本いただきました。
言い訳ばかりが先に立つ野球場での撮影
私がデジタル一眼レフを持っていくのは野球場。
野球場ではいつも被写体が遠いのもあって、常に望遠レンズでの撮影。望遠レンズしか持っていかないです。
選手やマスコットにいかにピントをあわせるか、いい瞬間を撮るか。
その狙いだけで撮っています。
いい写真が撮れない時はネットが邪魔だから、席が遠いから。
確かにそれはそうなんだけど…
いつしか野球場以外で写真を撮ることをすっかり忘れていました。
絵や文章を書くように写真で表現したい人へ向けた教科書
カメラや写真の撮り方に関する本は中井さんの別の本「世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書」や
自分の持っているニコンのカメラ「D5300」の本などいろいろ集めては眺めてきました。
お!と思う機能は書いてある通りに設定して撮ってみたりはしています。
その時は、なんとなく、撮れたような気がする。
でもそれはただ、「言われたとおりやってみただけ」なんですよね。
世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 伝わる写真の撮り方編は、
自分の持っているカメラの機種の機能は一通り使ったことがある人が、
文を書いたり、絵を描いたりするみたいに写真に映し出そうとするときに、
カメラを使ってどう表現したらよいかを色んな角度から教えてくれます。
中井精也さんは、カメラの技術的な難しいことを伝えようとするときに、例え話を交えて初心者の目線まで降りてきてくれているのが印象的。
丁寧な解説を読んでいて「私にもできるかも!」て気にさせてくれるんですよね。
NHK BSプレミアムの中井さんの番組「中井精也のてつたび」も、技術的なポイント解説で視聴者を納得させながら毎回ほっこりした気分にさせてくれるので大好きです。
【関連】手軽にスキルアップ!見ているだけでアガるTV番組まとめ | くるみる記。
【参考】中井精也のてつたび! – NHK
あとがき
インスタ映えなんていちいち考えなくても、何気ない日常の目に映る景色を自分なりに意味を持って切り取っていけば、見える世界は変わるのかもしれない。
そろそろまた重たいデジタル一眼レフを持って出かけてみようかな。
筆者プロフィール
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会社員、副業でライター。得意ジャンルはグルメ、節約、旅、プロ野球、手帳・ノート。
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